銀色の波 日比野美鈴
根性を心にすえて母は生きその生き方は幸せでしたか
いさぎよいことのはさやりあやつりてその後遠くみつめるひとよ
銀色の波は知ってるこの余白まどろむ湖よ対岸に比良
ケータイの眠りし夜の深きことたった独りで森をさまよう
ゆっくりと琵琶湖見てみる そういえばいつも琵琶湖は見ていてくれた